桃色の世界が散り緑がやってきた4
2009年04月18日

最後のマンガ展を見に行った夜、
熊本の高校で教職についている同級生の友達と会う。
高校教師。高校生というあのとても鮮やかな時間。
その思い出の中に残れる存在という時点で、とても素敵な職業だな。と思った。
話に出てくる生徒たちは、もちろんいろんな問題児もたくさんいるようだけれど、
聴く話すべてが、もうキラキラしてて、感動。
ほんとうに少年少女って、いい。。高校生ってすばらしい。
今になって、一日中勉強できるなんて羨ましい!という感情を学生に対して持つようになった。
学びたいことや知りたいことが沢山あるのだけれど、どうにもこうにも社会人には時間がない。
「これから6年間学校に通って好きなこと勉強していいよ、お金は用意するから」って状態に今からでもなりたい。切実に。
羨ましいなー。
「時は金なり」というけれど、いやいや、むしろ、そんなもん金が勝手に時の隣に並んだだけであって、
むしろそんなこと時は認めてなくって、金がたくらんだ考えなだけなのかも。
まぁでも確かに、程度の差こそあれ、私たち社会人は時間を売り払ってお金に換えているんだし。
ただ、その逆はほとんど出来ない。
やっぱり、実家からスラムダンク完全版全巻もって帰るのはやめよう。
時間がない。ナムナム
Posted by ダナヲ at 21:18│Comments(0)
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