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Posted by おてもやん at

文章は残酷なほど才能。

2008年12月01日

もーーーー。本当は、ブックオカイベントのことを書きたかったんだけど、

昨日もその前も消えちゃって・・・


●29日 豊崎由美さんトークショー @総合図書館


翻訳家の人の本が好きだ。 外国文学は毛嫌いしていて、翻訳書は

あまり読んだことがないけれど。


柴田元幸さん、米原万理さん、なかでも豊崎由美さんは

そのメッタ斬りな語り口調がすき。


タイトルは、何かで眼にした、豊崎さんの言葉。


・ライターは雑誌の構成分子の一つ。

 我は殺すし、「私」なんて言葉は使わない。


●30日 亀山郁夫先生講演会 @アクロス福岡



F1000140.jpg  ←TBSが取材に来てた。

↑ドストエフスキーを公演中の亀山先生に重ねて、映すの図。

今日は、亀山先生の講演会だった!オーラスイベント。

さすがの人気っぷり。ベレー帽率が高かった。

みんなカラマーゾフっている。


・『海辺のカフカ』――カフカはなぜ15歳という設定なのか? 

  ―父殺しの願望を初めて持つのが15歳という年齢だから。


・村上春樹のエバーグリーン

  1. グレート・ギャッツビー

  2. カラマーゾフの兄弟

  3. ティファニーで朝食を


・『カラマーゾフの兄弟』を読むのは、いつがおすすめか?

  ―  1. 父親と一緒に住んでいるとき、子供時代。

     2. 子供をもったとき

     3. 遺産相続のとき  

     4. 堕落したとき : 

     5. 死の直前 : 読み終えたという達成感が生きる歓び、自信につながる。


・ウラジーミル=ソローキン

     亀山さんにより最初に日訳された、21世紀のドストエフスキー。

     ロシア文学史上最高の美男子(亀山先生・談)



 ←ソローキンの公式サイトTOPページの写真。


・いま、息をしている言葉で。

   光文社 から、古典新訳 がたくさん出てる。読んでみよう。

   今回のイベントで、光文社さんが、好きになりました。


亀山先生から、『カラマーゾフの兄弟』の5巻をサイン入りでいただいた!!!

ひゃっほーーーぅ!!嬉しい。

がんばって1~4巻まで丸善で買って読まなきゃね。


でも、まずは学生時代に何度か挫折した『罪と罰』から挑戦しよう。

罪と罰、本当にかっこいい書名だと思う。

もうそれだけで、名書だろうとわかる気がする。


豊崎さんにも、『百年の誤読』にサインもらっちゃった。

憧れのお二人に最後に素敵なプレゼントをいただけて、幸せ気分でのブックオカ終了でした。


プチ打ち上げということで、会場アクロス近くの「札幌ぶたや丸海屋へ。

近くにあって、ふらりと立ち寄ったのだけど、安くて美味しかった!!

しかも嬉しいのが、ハッピーアワー。

プレミアム・モルツの生ビールが、時間限定で、138円だったり、380円だったり。

普通に大きいジョッキなのに!!!


しかも、餃子や焼きそばも美味しかった。材料や、原料のお肉とかも

値段の割りに、とても良いのではないでしょうか。


そのあとは、Kちゃんとそのお友達二人と、

そのお友達Kくんのお店「グレフ 」へ。上人橋通り(国体道路から入ってすぐの左手2階)に11月11日OPENそう。お酒もごはんもめっちゃ良いよ!雰囲気も良いよ!!との噂はかねがねだったんだけど、

本当においしかった!!

照明も美肌照明。嬉しい。しかも、朝5:00まで営業。

女1人でも、夜呑み、夜ごはん、夜甘味、どんなシチュエーションでもOK。



F1000141.jpg


みんなの出身の島原の話が、面白かった。

また参加したいな。


めっちゃ長くなった・・。

疲れたので、パジャマジャマして寝ます。 あ、お風呂沸いた。

  

Posted by ダナヲ at 03:26Comments(0)一日一日

文章は残酷なほど才能。

2008年12月01日

もーーーー。本当は、ブックオカイベントのことを書きたかったんだけど、

昨日もその前も消えちゃって・・・


●29日 豊崎由美さんトークショー @総合図書館


翻訳家の人の本が好きだ。 外国文学は毛嫌いしていて、翻訳書は

あまり読んだことがないけれど。


柴田元幸さん、米原万理さん、なかでも豊崎由美さんは

そのメッタ斬りな語り口調がすき。


タイトルは、何かで眼にした、豊崎さんの言葉。


・ライターは雑誌の構成分子の一つ。

 我は殺すし、「私」なんて言葉は使わない。


●30日 亀山郁夫先生講演会 @アクロス福岡



F1000140.jpg  ←TBSが取材に来てた。

↑ドストエフスキーを公演中の亀山先生に重ねて、映すの図。

今日は、亀山先生の講演会だった!オーラスイベント。

さすがの人気っぷり。ベレー帽率が高かった。

みんなカラマーゾフっている。


・『海辺のカフカ』――カフカはなぜ15歳という設定なのか? 

  ―父殺しの願望を初めて持つのが15歳という年齢だから。


・村上春樹のエバーグリーン

  1. グレート・ギャッツビー

  2. カラマーゾフの兄弟

  3. ティファニーで朝食を


・『カラマーゾフの兄弟』を読むのは、いつがおすすめか?

  ―  1. 父親と一緒に住んでいるとき、子供時代。

     2. 子供をもったとき

     3. 遺産相続のとき  

     4. 堕落したとき : 

     5. 死の直前 : 読み終えたという達成感が生きる歓び、自信につながる。


・ウラジーミル=ソローキン

     亀山さんにより最初に日訳された、21世紀のドストエフスキー。

     ロシア文学史上最高の美男子(亀山先生・談)



 ←ソローキンの公式サイトTOPページの写真。


・いま、息をしている言葉で。

   光文社 から、古典新訳 がたくさん出てる。読んでみよう。

   今回のイベントで、光文社さんが、好きになりました。


亀山先生から、『カラマーゾフの兄弟』の5巻をサイン入りでいただいた!!!

ひゃっほーーーぅ!!嬉しい。

がんばって1~4巻まで丸善で買って読まなきゃね。


でも、まずは学生時代に何度か挫折した『罪と罰』から挑戦しよう。

罪と罰、本当にかっこいい書名だと思う。

もうそれだけで、名書だろうとわかる気がする。


豊崎さんにも、『百年の誤読』にサインもらっちゃった。

憧れのお二人に最後に素敵なプレゼントをいただけて、幸せ気分でのブックオカ終了でした。


プチ打ち上げということで、会場アクロス近くの「札幌ぶたや丸海屋へ。

近くにあって、ふらりと立ち寄ったのだけど、安くて美味しかった!!

しかも嬉しいのが、ハッピーアワー。

プレミアム・モルツの生ビールが、時間限定で、138円だったり、380円だったり。

普通に大きいジョッキなのに!!!


しかも、餃子や焼きそばも美味しかった。材料や、原料のお肉とかも

値段の割りに、とても良いのではないでしょうか。


そのあとは、Kちゃんとそのお友達二人と、

そのお友達Kくんのお店「グレフ 」へ。上人橋通り(国体道路から入ってすぐの左手2階)に11月11日OPENそう。お酒もごはんもめっちゃ良いよ!雰囲気も良いよ!!との噂はかねがねだったんだけど、

本当においしかった!!

照明も美肌照明。嬉しい。しかも、朝5:00まで営業。

女1人でも、夜呑み、夜ごはん、夜甘味、どんなシチュエーションでもOK。



F1000141.jpg


みんなの出身の島原の話が、面白かった。

また参加したいな。


めっちゃ長くなった・・。

疲れたので、パジャマジャマして寝ます。 あ、お風呂沸いた。

  

Posted by ダナヲ at 03:26Comments(0)一日一日